生産技術 /精密微細加工

精密微細加工

私たちは、日常的に「ゴマ粒」ほどの微細な加工品を製作しています。このサイズの部品に穴開けや溝加工を施し、手のひらサイズの製品精度と遜色ない精度を実現します。加工している多くの部品の材質はステンレスやチタンです。

半導体製造装置、医療機器、工作機械、次世代自動車など多くの産業の微細加工のニーズに応えています。

当社は複数のシチズンマシナリー自動旋盤を導入し、現在、外径φ0.2mmからφ32mmのさまざまな部品の加工を受け付けています。この自動旋盤は正面と背面にチャックを有しており、複雑かつ精緻なすべての加工を「1台」で終わらせることができる可能性を持っています。

私たちの加工技術

外径φ0.2mmからの精密加工

髪の毛の太さはφ0.08mmからφ0.12mmの間と言われています。精密な自動旋盤を使用して外径φ0.2mmのピンを製作することができます。材料はセンタレス材、または冷間引抜材の長尺材料を使用して「材料の押出し」による切削を行うため、細くて長いものが削れるのです。

ゴマのような大きさの製品でも、切り落とす前であれば根元には太い材料がチャッキングされています。製品の剛性を保ったまま「複雑で精密な加工」を行った後に切り落とします。

この加工機と複雑な技術を使用した加工でも「ご注文数1個」から承っております。当社のエンジニアは「精度」と「生産性」の最適化を常に追い求めます。したがって、超精密な試作品の納品後、もし量産になっても対応することが可能です。

医療機器部品製造における私たちの役割


当社は、血管に挿入するためのカテーテル部品、腹腔鏡検査で使用される内視鏡の先端、白内障手術用のマイクロカニューレなど、さまざまな医療機器を扱っています。これらの微細なアイテムはすべて、微細な穴を作成する必要があります。これには、厳密な寸法と幾何公差を満たす必要があるため、ミクロンレベルで公差を制御することが不可欠です。

私たちが作る製品は人体に使用されます。つまり、表面の粗さを最小限に抑え、すべてのバリを完全に排除するよう努めています。当社のエンジニアは、お客様のニーズに応え、お客様のご満足ために、たゆまぬ努力を続けています。私たちは患者さんの生活に直接関わっていないかもしれませんが、私たちの想いの詰まった製品がこのように幅広い用途に使用されていることを誇りに思っています。

穴あけと複合加工の組み合わせ

当社が微細部品を加工する為に使用する機械は、超高精度であり、再現性の高い加工機です。これらの機械を操作するエンジニアは、常に技術の頂を目指しています。もちろん不可能なこともあります。

しかし、少しでも可能性があるのなら進んで挑戦する精神を持っています。この精密微細加工機に加え、深穴加工機や最先端の多軸マシニング、NC旋盤などがあります。これらの機械を経験豊富なエンジニアと組み合わせることで、最適なプロセスを使用して、複合高精度部品をお客様に提供することができます。