DAINICHI

金属・プラスチック等の微細複合加工・精密小径深穴加工・
ホーニング加工メーカー

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円筒ホーニング加工

ドリル穴あけとホーニングの一貫加工について

ホーニング加工中の写真
ホーニング加工中の様子

当社の微細円筒ホーニング加工とは、油圧により「砥石」を製品内径面に押し当て、「主軸の回転と上下運動」により研削する工法を指します。

  • 砥石とサンドペーパーとの併用により、 面租度Ra0.1以下・穴径公差±2μまで管理が可能
  • 下穴精度に依存するが、偏心量も2μ以下の精度を保つことが可能
    (参考実績)
    材質:NAK55
    内径:Φ12
    加工長さ:400mm ~
  • 当社の特殊な技術により、角もののホーニング加工も可能

基本的な加工範囲としては、

  • 加工径:Φ4.5~Φ150程度
  • 加工長さ:100mm~1000mm程度

加工径と加工長さのバランスはケースバイケースです。Φ4.5を下回る場合も、ホーニングツールを作製することにより対応が可能です。当社独自の円筒ホーニングのノウハウを活用し、お客様からの様々なご指示に対応させていただきます。

難削材の加工も実績があります。 下記はタンタルチタンの加工例です。

タンタルチタン

他の難削材としてはインコネル、ハステロイ、SUS304・630・316L等の加工も実績があります。

内面の形状はストレート形状だけでなく、中心に向かって穴径が広がる「クラウン形状」、中心に向かって穴径が縮まる「逆クラウン形状」も可能です。 120mm間で150μ程度の径差の加工が可能で、この加工範囲についても進化を続けております。

クラウン状 逆クラウン状
クラウン状 逆クラウン状
※画像クリックで詳細な検査データをご覧いただけます

2012年4月現在、当社のホーニング技術は更に進化を重ね、ストレート形状の穴加工について面粗度Ra0.02μmを達成しました。実に1/50000mmという非常に高い精度となっています。ストレート形状だけでなく、上記クラウン形状についても同程度の精度の加工が可能です。

 

真円度測定機
真円度測定機 RONDCOM60A

また、当社では真円度測定機(RONDCOM60A 東京精密)によって、円筒ホーニング加工した製品の精密な寸法だけではなく、穴の幾何的な精度を測定できます。
お客様からのご要望があれば、データを添付し当社の精度保証とさせていただいております。

RONDCOM60Aにおける主な測定項目は、

  • 真直度
  • 真円度
  • 円筒度
  • 同軸度
  • 同心度

となっており、測定距離は490mm程度まで可能です。 その他機能もありますので、円筒ホーニングのご依頼の際にデータ添付をご希望の場合はお気軽にお申し付けください。

→円筒ホーニング加工用機械(社内設備ページへ)